こんにちわ!
京都市下京区で頭痛・腰痛、子供の姿勢の改善に絶対の自信!
小村接骨院院長の小村です。
腰痛の方の身体を検査してみると、
ほぼ皆さん腰以外のところも緊張してしまっています。
特にふくらはぎの緊張が非常に強い場合が多いです。
患者さんに確認をすると、
「そういえば以前からよく足がだるくなる」「よくこむら返りが起こる」
といった返答が返ってくることがほとんどです。
つまり腰痛という症状は腰にあるかもしれませんが、
悪くなっているのは腰だけではないという事です。
なのに腰が痛いからと腰にばかり気をとられるとどうなるでしょうか?
先日10年ほど前から腰痛で悩んでいる40代の女性が来院されました。
常に腰が重い、だるい、痛いといった感じで、
年に数回立ち上がるのも辛いぎっくり腰みたいなきつい痛みが出てくるらしい。
整形外科では特に異常はないと言われて当院に来られる前にも整骨院に通われていたそうで、
腰をマッサージしたり電気をあてたりたまにボキボキと鳴らすような施術を受けていたそう。
最初の内はなんとなくましになることもあったそうですが、
最近は週に4回通っても全然変わらず、
それどころかきつい痛みが出てくる頻度が明らかに増えてきたという事でした。
その他にも今の状況や過去の状況をしっかり聞かせてもらってから実際に身体の検査をしていくと、
やはりふくらはぎがガチガチに緊張していて少し押さえると「痛い!!」と飛び上がるほど。
その他にも細かく検査をしていくと、
「自分の身体がこんな事になっているなんて知りませんでした」
とおっしゃっていました。
この様に腰痛があるからといって必ずしも腰だけが悪くなっているわけではないのです。
そもそも『痛み』というのは身体の正常な感覚であり異常なものではありません。
痛みという警報を出す事で身体の異常を知らせてくれているのです。
痛みにばかり気をとられてしまい身体の状態は余計に悪くなってしまうと、
結果的に痛みが強くなったり治りにくくなってしまいます。
逆に身体の状態を正常(健康)にしていけば身体は痛みを出さなくてよくなります。
そして正常(健康)な状態を維持していけば、
そもそも痛みの出にい身体にしていく事が出来るのではないでしょうか。
当院では筋肉・骨格・神経の3つの方向から、
痛みの出にくい病気になりにくい身体作りのアプローチをしていきます。
繰り返す腰痛・頭痛・自律神経症状でお悩みの方は一度小村接骨院へご相談ください。
遠方の方は【M式テクニック】で検索してみて下さい。
業界トップクラスの先生方が患者さんの健康と生命を第一に考え、
常に腕を磨いてあなたを待っています(^^)